2015年 - 2025年

10年間の歩み

創業10年、ブルワリー開業から5年

2015

株式会社ホップジャパン創業

6月12日

創業の背景

  • • シアトルでのクラフトビール文化体験
  • • 東日本大震災による人生観の変化
  • • 持続可能な社会への想い
  • • 国産ホップへの潜在需要確認

初年度の取り組み

  • • 山形・宮城の農家との契約締結
  • • ホップ栽培技術習得
  • • ブルワリー向け販路開拓
  • • 仙台市コワーキングスペース拠点
2016

福島進出・復興ファンド支援

福島移転

事業拡大の礎

  • • 福島銀行復興ファンド支援決定
  • • 福島市への本社移転
  • • ホップ試験栽培開始
  • •「新しい東北」復興ビジネスコンテスト2016入賞

マーケティング

  • ・インヒューザーを使った事業展開
  • • 国産ホップの販売
  • • ホップ栽培者との連携
  • • 国産ホップのブランド認知度向上
2017

田村市との出会い・循環型社会構想

構想策定

地域課題への取り組み

  • • 葉タバコ産業縮小への対策
  • • 新産業による雇用創出
  • • 地域活性化戦略策定
  • • 循環型経済モデル構想

「グリーンパーク」構想

  • • ホップ栽培からサービスまで一貫
  • • 廃棄物の資源化システム
  • • 地域経済循環の実現
  • • 持続可能な社会モデル
2018

ブルワリー立地決定・設立準備

準備加速

立地・設備準備

  • • グリーンパーク都路決定
  • • 本社移転(田村市都路町)
  • • ブルワリー設置工事計画
  • • 設備調達・設計開始

新しいホップ栽培方法の検討・協力体制

  • • ウインチ式栽培設備開発
  • • 地元企業との共同開発
  • • 作業負担軽減システム
  • • 生ホップビールに合わせた栽培方法の導入
2019

経営危機克服・開業準備本格化

危機克服

危機からの復活

開業準備加速

  • • 醸造免許取得準備
  • • 醸造長・スタッフ確保
  • • 地域協力者拡大
  • • ホップ栽培者3名追加
2020

ホップガーデンブルワリー開業

11月1日

夢の実現

  • • 醸造免許取得(9月末)
  • • 自社委託栽培ホップ使用開始
  • • グリーンパーク都路にて開業
  • • 地域期待を背負いスタート

初年度の成果

  • • クラフトビール製造開始
  • • 地域ブランド確立
  • • 雇用創出開始
  • • 観光拠点としての認知
2021

ホップガーデンキャンプ場・ロッジ開業

体験型観光

新事業展開

  • • 遊休施設のロッジ改修
  • • キャンプ場リニューアル
  • • 体験型観光施設誕生
  • • アウトドア×クラフトビール

地域観光資源化

  • • 自然環境活用
  • • 出来立てビール体験
  • • 観光誘客効果
  • • 地域活性化貢献
2022

あぶくまオクトーバーフェスト開催

文化発信

地域最大級イベント

  • • 初回オクトーバーフェスト
  • • 県内外から多数来場
  • • 地域食材とビールペアリング
  • • 文化交流イベント

全国発信効果

  • • 福島クラフトビール文化発信
  • • メディアからも注目
  • • 観光誘客拡大
  • • ブランド認知度向上
2023

Tap Roomいわき開業

直営店舗

浜通り進出

  • • いわき市初直営店
  • • 8種類タップ常設
  • • フレッシュビール提供
  • • 浜通り拠点確立

販路拡大効果

  • • 直営店を拠点としたPR
  • • より多くの顧客接点
  • • ブランド浸透加速
  • • 安定収益確保
2024

Tap Room郡山開業

2号店

中通り最大商圏進出

  • • 東北第2位商圏進出
  • • 地元食材フードメニュー
  • • 県外発信拠点
  • • ブランド全県浸透

事業基盤強化

  • • 多店舗展開ノウハウ
  • • 安定経営基盤
  • • 雇用創出拡大
  • • 次期展開準備
2025

開業5周年記念・事業拡大

5周年

記念事業

  • • 記念商品「5th Aviner.」発売
  • • 記念ビールFresh Hop Saison限定醸造
  • • 5周年記念イベント
  • • 感謝祭・特別企画

次期展開構想

  • • 1次産業のさらなる強化
  • • 福島県全体文化発展
  • • あぶくまと浜通りの一体化ブランディング
  • • 持続可能な未来創造

10年間の軌跡

創業から現在まで、地域と共に成長し続けた歩み

10
年間
創業からの歩み
5
年間
ブルワリー運営
3
拠点
事業展開
20
雇用創出

変わらない想い、進化する挑戦

10年という歳月を経て、私たちは毎年新しいことに挑戦し続けてきました。 しかし、「土からビールまで一貫した品質とストーリーを届けたい」「地域と共に成長し、持続可能な社会を築きたい」という創業時の想いは変わりません。